1話▼


前回のお話▼


特に①~③でお話が繋がっているわけでは無いですが、
同じ夏休み前後に起こったいろんな出来事をまとめています。

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いろいろ回って、電話をかけまくり、
子どもたちが居場所が無くて路頭に迷うことは絶対にないようにだけ準備はしていたけど、
最終手段は1時保育を毎日利用して、日ごとの料金を払い続けるというパターンでしのぐしかない状態でした。
金銭的にも預けるだけで月10万程の出費になり、
子どもたちにもいきなり転園などの負担を強いることになるのも心苦しい…

と、もう一度子どもたちと話し合いをするべきかと考えていた矢先の事でした。
それまで通っていた園の月極の預かり保育が、最初に確認した時には空いていなかったのですが、
私が他も当たって奔走している間に先生と、まさかの園関係者だったママ友が必死になんとか枠を空けてくれたとのことでした…!

しかも、小学生の娘の学童も決まってなかった中、
主に卒園児を幼稚園で学童保育してくれるサービスもその場で紹介してくれて、
一気に子どもたちの居場所が決まったのです…!

きょうだいで同じ場所に居られて、
なによりも先生たちが本当に頑張ってくれたことも本当に嬉しくて、
この時は帰りの車の中で泣きました…!

子育てはほんとうにたくさんの温かい人に支えられていると感じた出来事でした。


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