前回のお話▼
1話▼
今回は、うちの子たちのイヤイヤ期がさらに激しくなっている原因。
『発達障害』について個人的に思う事。
偏食についても睡眠障害についても、
きっとアドバイスしてくれようとしている気持ちは嬉しい。
けれど、大体そんなことは実践済みか実践不可能な理由がある。
多動に関しても、
しつけが行き届いていなくて走り回る子もいるのかもしれない。
そうかもな…という家族を私も見たことはある。
けど、少なくともうちは、
目も離していないしどうして走ってはいけないのか、
何をする場所なのか、
走ったらどう困るのか他の人がどう思うのか、
そのつど捕まえて話して叱っている。
言ったところで聞くかと言えば聞かないけれど、
毅然とダメなことはどんなに暴れたって泣いたってダメだし、
多動を発散するために暴れてもいい場所(公園とか)に行く時間もしっかり確保しているつもり。
それでも、
興味を持ったら完全に周りが見えなくなってどこかに行こうとしたり、
じっと止まると体の中から気持ち悪くなるのかそわそわ動き回るのは止まらない。
誰も気に留めないような音で急にパニックになって突然絶叫泣きもしょっちゅう。
だから視覚支援や防音、匂いが消えるように消臭剤を持ち歩いたりする。
これが、『個性』なのか?
と言えば当事者からすれば疑問。
私自身は感覚過敏や字が動き回って長文が読めない、
視界が全部見えすぎてどこに視点を当てるのか探し回ったり、
すべての音が聞こえすぎて目の前で話している人の声が聞こえないなど、
はっきりと困っていることがある。
これを個性だと言われたら、違う、と感じる。
だから私は診断がついて、必要な音が聞こえないのも見たいものが見えないのも、
仕方が無いことだと分かって良かったと思った。
だから、
子どもたちにも、診断の事や特性についてしっかりと話し、
感覚の対処法や、人との関わりのロールプレイングを教えて少しでも生きやすくしてあげたいと思ってる。
みんなみんな子育てお疲れ様。
あったまって癒されよう▼
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