前回のお話▼
ものすごく暴れて癇癪に偏食。
一日の中で1分たりとも椅子に座ったりする間もなく疲れ切る毎日。
私のメンタル面もかなりきつくなり、
ふさぎこんでいた時…
ちぃも、自分の制御の出来なさに苦しんでいました。
まだ3歳になったばかりの幼い心で、
自分の行動に悩んで、涙が出るほど悩んで、
ちぃだって苦しいだろうに私のところに謝りに来てくれた。
一つ注釈しておくと、
ちぃは、お友達や外で出会う人に対しては今まで一度も癇癪を起したり暴力をふるったことはありません。
かといってこれからもしないという保証はありませんが、
彼なりに親に対してだけ、甘えられる人の前でだけ癇癪や大暴れするように調節しているようです。
きっと、いけないことだと分かっているのだろう。
でも、動いてしまう衝動はもう発作のように起こりどうしようもなくて悩んでいた…
ように私には見えました。
だからといって、いくら親しい人の前だとしても、
これからも暴れるようでは困るので療育と観察で良い方法を探っては行きますが、
このちぃの気持ちはしっかりと受け止めようと思いました。
そして、心の中にちゃんとあるこの子の優しさを大事にしたいとも。



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