前回のお話▼
ぴぴが「歌って」と言ってくれた「ゆりかごの歌」。
私は娘のこの提案にとても驚きました。
ゆりかごの歌は、
娘が0歳の頃に子守歌として歌っており、
1歳になる前に歌うのをやめた歌でした。
というのも、
娘は生後間もない頃から1日中起きており、
朝寝も昼寝もなく、
夜も寝ず大人が寝ようとすると遊んでくれる人が居なくなって夜中ずっと泣き続けるような子でした。
夜の寝かせつけは平均しても6時間以上。
それだけやっても寝ずに徹夜の日もしょっちゅうで、徹夜の後の日も日中はずっと起きていたりと寝不足に悩む日々。
娘を寝かせるために歌っていたゆりかごの歌は、終わりの見えない真っ暗な時間を思い起こす歌となりました。
それが、
娘が話せるようになりなんと当時のことを覚えていると言い出したのです!
しかも、
赤ちゃんの時のゆりかごの歌、
歌って欲しいんだと。
泣いていたけれど、
あの時娘が私が歌うことにぬくもりや幸せを感じてくれていたんだと感じ、当時の暗くなっていた心が救われました。




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